来週27日(土)に中野ゼロホールで行われる、アニフェリア2010の最終練習をしました。

この1ヶ月半、本当にみんな良く練習してくれたと思います。

当初、どこから手直しして良いものやら途方にくれた部分も、ほんの数コンパスずつ限定して、細かく修正していく内に、見違えるように良くなってきました。

ようやく「群舞らしく」なってきたなぁという感じです。

 

 勿論、まだまだ完成度を求めればキリがありません。それは私自身にも、先輩格の2人にも言えることです。

ですが、たった7分の曲に、毎週5時間、6時間と練習を積み重ねてきた7人の努力は、素人レベルとしては、もう充分ですし、アニフェリアは、その名の通り「フラメンコの祭典」=「お祭り」なので、楽しく踊り終えることが一番!と思っています。

 

 さて、私はカンテ・ソロでも出演します。

今回、唄うNana:ナナ(子守唄)は、昔から大好きな曲でかつては唄い手さんにリクエストして、自分が踊る時、挿入歌として唄ってもらっていました。

 

 昨年、老人ホームを慰問した折に、場所柄、コテコテのフラメンコより、こういった曲の方が喜んでもらえるのではないかと思い、初めて自分でも歌ってみたのですが、これがなかなか聞いているだけでは判らない難しい曲でした。

今でも、まだ唄い切れていないと感じていますが、頑張りますので、応援して下さい。

 

 歌詞を掲載しておきます。

 

A la nana,nanita ,nanita grande,

que ha nacido un niñito , gitana sangre

 

Tierra de España tiene por cuna,

Ceferino de nombre, color de luna

 

Lucen sus ojos negros como azabache

Ensortijado el pelo, lo mueve el aire.

 

A la nana,nanita ,niño del alma

¡Cuánto malo en el mundo, que Dios te valga!

 

Despierta Ceferino Gimenez Maya

que tu padre se ha ido, dejó su casa.

 

Siete hijos nacieron pero su padre,

a los siete abandona, junto a la madre.

 

A la nana,nanita ,niño del alma

!Cuánto malo en el mundo, que Dios te valga¡

 

ヒターナ(ジプシー)の血を持ちて

生まれた坊やへの子守唄

 

スペインの大地を揺りかごとし

セフェリーノという名前、月の色

 

漆黒の瞳は輝き

巻き毛が風に揺れる

 

愛しい坊やよ

何とも邪悪な世の中で、お前に神のご加護あれ

 

目覚めなさい、セフェリーノ・ヒメネス・マジャ

お前の父親は、行ってしまったよ、家を捨てて

7人の息子が生まれたけれど、父親は

その7人を母親と一緒に捨てたのだ

 

愛しい坊やよ

何とも邪悪な世の中で、お前に神のご加護あれ

 

 

 

 ほぼ、直訳でご免なさい。日本語として調子を整えるには、かなり意訳、修飾しなければいけないので、まずは、内容を優先して書くことにいたしました。

 

 

。。。。こんなこと、唄い聞かされて育つ子供の精神衛生はどうなの?と思いますが、他のナナの歌詞にも「狂った世の中に生まれてきて云々・・」といった内容が聞かれます。

日本の子守唄も哀調を帯びたものが多い辺り「子守の心境」というは、時にやるせなさを伴う点で共通しているのかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

ANIFERIAが終わりました。

ANIFERIAまで後、2週間。

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