日曜日は西検(スペイン語技能検定試験)の受験日でした。

このブログをご覧になっている方なら、既にご存知の方も多いと思いますが、今回、私は久し振りに受験してとても良い勉強になりましたので、皆さんにもお勧めしたいと思います。

 

 西検は、いわば『英検』のスペイン語版。

西検6級=英検4級 西検5級=英検3級 西検4級=英検2級程度に相当すると言われています。

西検は、日本スペイン協会という法人が運営しており、出題内容は和訳・西訳が基本、つまり「日本人が如何にスペイン語を理解しているか」を問う試験です。

 

 これともうひとつ、英語のTOEICに相応するのが『DELE』です。

これはスペイン語圏以外の人を対象にしたスペイン語技能検定で、レベルにはA1入門、B1(INICIAL初級)、B2(INTERMEDIO中級)、C2(SUPERIOR上級)があります。
スペイン文科省が運営しており、答案用紙も参考書も全てスペイン語と難しいので、先ずは西検で4級を取得してから臨む方が順序としては良いように思います。

 

 どちらも、春・秋 年に2回のチャンスがあります。

私が今回受験したのは西検4級なので、そこまでのアドバイスしか出来ませんが、次回、挑戦しようと思っておられる方の為に、参考書の情報を書いておきます。

 

 西検の過去問題集は、スペイン協会から発刊されているので、当然、一度は目を通しておくべきですが、残念ながら、これには「解答」はついているものの「解説」が全くついていません。

間違えた理由を確認・納得することが出来ないままでは、お手上げですので、やはり「丁寧な解説のついた」参考書が必要です。

 

 4級に関しては「接続法の完全理解」が求められますので、接続法を徹底的に勉強するなら、何と言ってもこれ『接続法を使って話そうスペイン語』吉川恵美子著 NHK出版 です。

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「接続法」に関する解説の丁寧さ、例文の多さは他に例を見ない良書です。

 

 勿論、出題は直説法からも出されますので、総合的に勉強することが大切です。

取り組む時間が充分にあるならこれ『スペイン語検定対策4級問題集』青砥清一著 白水社 が充実しています。

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この問題集の最後にある模擬試験で満点が出せれば、本番は余裕を持って迎えられるでしょう。

 

 勉強時間をなるべく節約しつつ「数をこなして慣れる」、そして自宅でパソコンが自由に使える環境なら、これ『インターネット対応学習プログラム付き スペイン語技能検定4級 直前対策問題』立石礼子、伊藤ゆかり、橋本和美 共著 南雲堂フェニックス です。

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苦手な問題だけを繰り返したり、答えと解説をワンクリックで確認したり出来るので、数をこなすのには本当に便利。

勿論、パソコンがなくても、参考書として充分使えます。

 

 スペイン語を勉強する目的を「フラメンコ理解の為」だけに限定するならば、おそらく西検4級レベルで充分大きな助けになることでしょう。

更に上級に求められるような、政治・経済・国際問題といった話題・単語はフラメンコの歌詞には先ず出てきませんので・・・。

 

 でも、フラメンコを生み出したスペイン社会・歴史などにも目を向けていくならば、なるべく、広い範囲に亘って少しずつ勉強を続けていきたいものです。

今日のオープンクラス

柔軟(ストレッチ)は気長に継続して

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