昨日の話題に追記いたします。

 

 スペイン語を学ぶ動機が、主に「フラメンコ」ならば、やはりネイティブの先生は「スペイン人」を探す方が良いでしょう。

中南米のスペイン語と、スペインのスペイン語は、微妙に違うので、先生の国籍というのは大いに関係があるのです。

 

 たとえば、スペインでは2人称単数 tú :トゥ(君・お前)が多用されますが、中南米では、その許容範囲がぐんと狭くなり、むやみに使うと品性を疑われることになります。

また、中南米のスペイン語には2人称複数がないのでvosotros,ras :ボソトロス、ラス (君たち)の代わりに全て3人称複数ustedes :ウステデス (あなた方)を使います。

 

 民族的な気質も手伝って、一般にスペインのスペイン語より、中南米のスペイン語の方が、丁寧に聞こえるものです。

私個人の好みは、耳に優しい中南米語なのですが、こればかりは仕方ありません。

仕事柄、実際に話すのはスペイン人たちなので、やはりスペイン人のスペイン語に慣れることが求められます。

 

 また、性別によって使う言葉の違いもあるので、初心者ほど、「女性は女性に」習う方が良いと思います。

 

 この「スペインのスペイン語」と「中南米のスペイン語」の差は、参考書を選ぶ際にも意識すべき事柄です。

著者のプロフィールを読むと、留学先の国、大学名などから、どちらに重きを置いて研究している人か判ります。

最近は殆どCDが付属していますので、その録音担当者の国籍にも注目してみましょう。

 

 

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