スペイン語の勉強を続けていると、何度も大きな壁にぶつかって挫けそうになる。
私には3人の先生がついているが、個人教授で色々な疑問に答えて頂けるチャンスは週に1回、1時間半だけであり、日々の学習は殆どが独学である。

 

 そんな時、頼りになるのは辞書と参考書だけだ。
インターネットも便利だが玉石混淆で、信用できるサイトは数少ない。
ともあれ、私のように覚えの悪い者の勉強方法は質+量が大切なのである、だから相当数の参考書に取り組んで来たつもりだ。

 

 時間が許せば月に1冊、どんなに怠けようと数ヶ月に1冊は問題集なり、参考書なりに取り組んできた。
スペイン語に関しては素人ながら、クラスで生徒に「勉強しなさいよー!」と言い続けているからには、先ず自分がそれ位はやる責任があるだろう。

 

 それでもしょちゅう生徒から間違いを突っ込まれ情けない状態なのは、もう皆さんご存じの通りだ。
まあ、人間だもの間違いはある。でも指摘されたら私は認める。

 

 さて、5月の初め頃だったか、新しく取り組み始めた参考書には期待が大きかった。
中級レベルの参考書、特にワークブックは日本語版のものでは選択肢が少ない。殆どないと言っていいだろう。

Amazon での評価も5つ星と高かった。いつもは書店で中身を確かめてから買うのだが、これは評価を信じてあっさり注文してしまった。

 

 勉強を始めると、本編2頁目から既に誤植を2つ見つけてしまう。
あ、これは校正が雑な本かも、と嫌な予感はしたが、頁を進める内に誤植どころの話しではないと判ってきた。

 

 私はいつも、生徒に薦められる本かどうか、クラスで使えるかどうかを念頭におき、かなり細かい点まで注意を払って学習する習慣がある。

 

 判っているはずのことさえ、読んでいる内に頭がぼうっとして自信がなくなってくるのは、私の力量不足のせいであろうが、結局、辞書や他の参考書で確認したり、先生に質問しつつ進めるわけで、これは難儀なことこの上ない。全く使い心地が悪いのである。

 

良い参考書というのは、勉強が進むほどに疑問の霧が晴れてくるような、心地よさがあるが、この参考書はどんどん霧が深くなってしまうのである。

 

 私はいつも参考書に誤植等を見つければ出版社にメールを打って、「どこそこ間違ってますからお知らせしますね」「ご親切にありがとうございました。」「いえいえ、どういたしまして」というやりとりを担当者と約1往復半交わす。せいぜい数カ所の誤植を知らせるだけなので、それで充分である。

 

 しかし、この出版社とはその後、幾つかメールのやりとりがあり、明日、編集部の方とお会いして、自分の感想を率直に述べることとなった。

 

 いちユーザーとしての声が届くかどうか・・・。

 

 

 

 


ある出版社、編集部との面談

継続という揺るがない成果

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