今日は3月19日、20日の親睦会で私が踊るTarantos とRumbera(Al alba)をギタリストと打ち合わせました。

 

 フラメンコは事前の打ち合わせがなくても、即興で唄や踊りを楽しむことが出来る芸能で、そこが魅力でもありますが、事前にfalseta(ファルセータ):ギターの独奏部分を打ち合わせしておいて、それを基に足や振りを作り上げていくと、一層完成度の高いものとなります。

 

 今回のギタリストとは、もう10数年来の付き合いですが、今までTarantosは、弾いてもらったことがなかったのでした。今日は、とても綺麗なファルセータをもらったので、新しい振り付けのイメージが膨らみそうです。

明日から、早速、取り掛かろうと思います。

 

 

 さて私は時に、唄い手として伴奏者側に立つこともあるので、「後ろの都合」というものが、とりわけ気になる方です。

 

 今日は、数人、ソロで踊る生徒も練習に参加してくれました。

 ソリストとはいえ彼女たちはアマチュアですから、「そこまで求めて良いものか」と時に迷いますが、やはり、唄とファルセータは「聴く耳」を持って欲しいと常に思っています。

 

 群舞と違って、踏み出す足や上げる手が、右でも左でも自由なのが「ソロで踊る」ということなのですから、“振り付け”に縛られず、自在に踊れるようになって欲しいのです。

 

 それは普段から、如何にフラメンコ音楽に慣れ親しんでいるか、その時間の積み重ねが大切で、2年、3年で培われるものではありません。

 

 人それぞれ体格、性格、背負っている人生が違えば、同じアレグリアスでも違った踊りになって然るべきです。

 

 苦手部分は最低限克服せねばなりませんが、そこに執着する必要はないでしょう。3回転、よろけて回るより、説得力のある1回転を。音楽性のない4連の足より、心地よい2連でスピードを維持することを目指せばよいと思います。

 

自分の長所を強調して踊ることが、ソロならではの楽しさではないでしょうか。

 

 

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