今年の夏は、とことん暑くなりきらないまま、地震や豪雨のニュースが続いていたような気がします。

皆さんは良い夏休みを過ごされましたでしょうか?

 

 私のスタジオも、ほぼ通常のレッスン日程に戻りました。

夏休み分の補充で2時間レッスンになっているクラスもありますが、やはり「2時間」あると、充実した練習メニューが組めるなぁ・・と感じています。

 

 一方で、夏の疲れでしょうか、体調不良で休み人が多い時期でもあります。

今日は、そんな方へ向けて、私の体調管理法をひとつご紹介します。それは「食べ過ぎないこと」です。

 

 よく言われる夏バテの原因として、「暑さ」と「冷房」との温度差、冷たい飲み物の取り過ぎなどがあげられますね。

私は、加えて「食べる」にも関係があると思うので、夏場は自然と食欲が減退するに任せ、「無理に食べないよう」にしています。

 

 暑い→発汗量が増す→水分補給は必須、という環境では、食品が胃腸や肝臓に与える負担が高くなるはず・・。

私にとって夏場の食欲減退は、自然な自己防衛手段だと思えるのです。

そして、秋口に又、食欲が増進するのも、来る冬の寒さに備え脂肪を蓄えようとする本能であろう・・と。

 

 そんな風に、特に節制するでもなく食べたり食べなかったりしていますが、「年単位」で捉えるとそれでちょうど帳尻が合っているようです。

 

 「何をどれだけ食べたいか」を自問しつつ「美味しい、と感じる食べ方(量)を意識して食べる」のは、きっと“身体の声”に耳を傾ける手段のひとつであるでしょう。

 

 例えば、風邪の時なども「栄養のあるものを食べる」より「何も食べずに内臓を休ませる」というのが、私の治し方です。(水分補給はしっかりしますよ)

常日頃の食事環境から見て、数日位は、何も食べなくても栄養失調にはなりませんから・・・。

意識的に「軽い飢え」を身体に体験させて上手にリバウンドさせるという、この方法は、私には合っているようです。

 

 誰にでもお奨めできる方法ではないのでしょうが、きっと人それぞれに「体調管理のツボ」はあると思うので、自分に合った方法を見つけて、早く、元気になって下さいね。

 

 スペイン語を勉強なさっている方に、参考書以外の教材としてお奨めしたいのが、子供向け、又はスペイン語初心者向けに書かれた本やWEB頁です。

 

 「鶴の恩返し」や「浦島太郎」のように、誰もが知っているお話をスペイン語で読むのも、又、面白いものです。

 

 次に幾つかリンク先をご紹介しておきます。

 

http://www.e-hon.jp/ehon_sp/index_sp.htm

 

http://milky.geocities.jp/nihon_monogatari/nav/nihongo.html

 

 こちらは、日本のお話ではありませんが、やはり子供向けのお話しが書かれています。

 

 http://www.elhuevodechocolate.com/cuentos.htm

 

 

 先日「先生、最近優しくなられましたよね?」と、ある生徒から言われて笑ってしまいました。

・・・そんなにコワかったかなぁ?・・

「優しくなったんじゃなくて、怒るの疲れちゃったの」と答えておきましたが、それはbroma:ブロマ(冗談)です。私の辞書に「疲れ」という文字は有りません。

 

 

 数年前「教える」ということの難しさに、とても悩んだ時期がありました。

いつも全員に対して平等に教えるべく努力しているつもりなのに、どうしても「習得度」に差がついてしまう。

「習う側の資質の差」と言ってしまえばそれまでなのですが・・、ではそもそも「資質」って何なのだろう?と・・・。

クラスレッスンでは、年齢や体格といった客観的な諸条件とは別に、いつの間にか個人差が大きく広がってしまいます。

 

 教える以上は、やはり皆にちゃんと理解してもらいたい、落ちこぼれ気味の人を看過できない、という私の指導方針と、習う側の温度差はどうしても埋められず、つくづく「教える」という仕事の難しさを感じたものでした。

 

 今でも勿論、「難しい」とは思っているのですが、幸い『良い意味で予想を裏切ってくれる生徒』が何人か居ました。

つまり;Sevillanas:セビジャーナス1曲さえ、仕上げるのに10年かかるのでは?と思えるような人でも、ある時期を境に、劇的に上達するのを何度か目の当たりにしてきたのです。

 

 そうした経験を積むにつれて、「伸びるか否かの分かれ目」は自分(教える側)の立ち位置にあるのではなく「習う側」にあるのだ、ということが判るようになってきました。

誤解を招く書き方かも知れませんが「放っておいても伸びる人は伸びる」のです。

 

 それに気付いて以来、ちょっと肩の力が抜けたというか・・・言い換えれば「教えてあげたい、教えてあげよう、はい、ちゃんとやってね~」というのは、しょせん独り相撲、ある種の驕りかも?と自分を振り返るようになりました。

 

 今も昔も「自分に教えられる範囲のことを全力で伝える」という私の姿勢に変化はありませんが、それを「受け止めてもらえるかどうか」又、それは「いつなのか?」は生徒自身が決める事であり自由なのだ、と考えられるようになりました。

「何故伸びないのか?」と悶々とするより「時期が来れば伸びるはず」と生徒の可能性を信じ続ける方ことの方が、結果的に良いみたいです。

 

 続けてさえいれば速度の差こそあれ、きっと手に入れられるものはあるはずですから、「昨日と今日」「今日と明日」の間は微々たるものかも知れませんが、3年後に越し方を振り返ってみれば「嗚呼、こんなにも進んで来たんだ」と思えることでしょう。

 

 

 ちなみに順調に伸びる人の共通点は何でしょうか?

私は「自分で節目を作っている人」だと感じています。

発表会などのように与えられた節目(機会)を上手く利用して伸びる人も居ますが、それはある意味「当然のこと」と言えるでしょう。

「やる時には、やる」という覚悟を持つのは、フラメンコに限らず大事なことです。

 

 そうした「与えられた機会」とは別に、自分で節目が作れる人(自発的にスイッチをONに出来る人)が居ます。

「日常生活と稽古場に居る時とのON・OFFが上手い」とでも言いますか・・・、身体能力の差ではなく、集中力の差かな・・という気がしています。

 

 そして、そのスイッチは「誰もが持っている」と、最近は信じられるようになりました。

ただそれを「いつ押すのか」は、やはり見守るしかないのでしょうね。

 

 

 

 アバニコ(扇)は、すぐに金具が壊れて(外れて)しまいますね。

デザイン・色・値段に関係なく“もれなく”壊れます・・・

これはもう何十年来、改善されない難点なので、消耗品と捉えるしかありませんが、日本で買うと決して安いものではないので、なるべく修理して使いましょうね。

 

 金具部分の補強に効果的なのはグルーガン(ホットボンド)を使って、留め具を固めてしまうことです。

「ハンダ付けする」という方法も有りますが、素人でも簡単に扱えるのはグルーガンです。

ホームセンターなどの工作用品売場で数百円で買えると思います。

http://www.amazon.co.jp/Three-Axis-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%83%B3-%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF5%E6%9C%AC%E4%BB%98-20302/dp/B000ZX95H6/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1248336983&sr=8-1

 

 出来れば「壊れる前=買ったらすぐに」補強してしまうのが最善策。

一度、留め具が飛んでしまうと見つけられないこともあるので、新しく買ったらすぐに補強してしまって下さい。

 

 本体部分の壊れも軽症なら、継ぎ接ぎで使い続けられるはずです。

保存する時、扇の折山が崩れないように、キチンと閉じた状態で紙等を巻き、その上から輪ゴムを掛けておくことも、長持ちさせるコツです。

 

 アバニコは手入れ次第で長く綺麗に使えるものですし、ある程度使い込んだアバニコのほうが、開閉もスムーズです。

衣裳の色に合わせたり、練習用、本番用と数種類欲しくなる時もあるでしょうから、一本ずつ大事に扱って徐々に増やせるといいですね。